記事作成:2023.1.27
WFCQ2023開幕まであと4日!間もなく日本選手団も出発です!
インタビュー企画第14弾となります今回は、調布FBC所属の横田夏実選手!
大会を目前に控えた今、どのようなお気持ちなのかをお伺いしてまいりました。
インタビューと素朴な質問の二本立てとなっていますので、是非ご覧下さい。
ー取材のご協力ありがとうございます!
横田選手:こちらこそありがとうございます!
ー大会を前にご心境はいかがでしょうか?
横田選手:久々の国際試合なので、とてもワクワクします!
ーチームの雰囲気はいかがでしょうか?
横田選手:緊張感を持つ時と、リラックスする時と、メリハリがあって良い雰囲気になってきたと思います。大会を通して更に良くなっていくと思います!
ー チームとしてご自身の役割をどのように感じていますか?
横田選手:実はもう最年長なんですよ(笑)
国際大会も多く経験している分、自分のプレーやポジションでの役割を果たすことはもちろんのこと、試合中や試合の合間に後輩たちへのフォローをしていく立場としても、最年長らしく振る舞えたらなと思っています!(笑)
ー お若いのに最年長(!)として、初出場メンバーに期待していることは?
横田選手:国際試合初ゴールに期待したいです!!!初出場メンバーのゴールは、チームの雰囲気も一層盛り上がるので!!!
ーDFとして、日本国内と海外の試合、感じる違いは?
横田選手:ボールのスピード感やフィジカルの強さ、手足の長さも全然違いますね。
海外の選手相手に試合を経験していくと、国内での試合や練習でも判断のスピード感やパススピード、フィジカル負けしないようにと意識が変わっていきました。
国内では男子の選手が練習の相手をしてくれることがあり、球際は絶対に負けない!と強い気持ちを持って「仮想海外選手」だと思って練習に取り組むようにしています。
ー大会出場にあたり、所属チームやご職場などについては
横田選手:所属のクラブチームや、職場の方々の理解があり、社会人になってからも代表を続けることができています。
本当に感謝しかありません。いつもありがとうございます!
結果で恩返しができるよう、フロアボールも仕事も全力で頑張っていきたいと思います!
ー今大会をどのような大会にしたいですか?
横田選手:まずは、世界大会の切符を獲得し、アジア大会を優勝で締めくくれるよう、チーム一丸となって戦ってきます。
DFとしては、無失点で抑える気持ちで守り、得点にも絡んでチームの勝利に貢献したいと思います!
チームのメンバーそれぞれが自分の役割を果たせれば、それが良い形で結果になると思っているので、私も自分のDFポジションとしての役割を全うしていきたいと思います!
ーありがとうございます!それでは最後に、応援してくれるみなさまにも向けてメッセージをお願いします!
横田選手:いつも応援して下さる方や、陰ながらサポートしてくださる方など、関わって下さっている皆さん本当にありがとうございます!
必ず結果を残して日本に戻ってきますので、応援して頂けたら嬉しいです!
よろしくお願いします!
悔し涙を流した初代表から12年。8度の大会経験を経て、今では、若くしてチーム最年長。
自身の役割を明確に意識して、後輩へのフォローなど様々な面からチームを支える横田選手。代表活動とお仕事の両立とお忙しい最中、本当にたくさんのご回答を頂きました。
ディフェンス時の冷静さに加え、点を取りに行くフェイズでのテンポ良いパス回しなど、チームにとって不可欠な存在だと思います。
過去の結果を見てみれば、キャプテンに次ぐアシスト数の多さが特徴を表しており、参加選手全体で見ても3番目に高い数字(14アシスト)でありました。
これまでにない難しい予選ではありますが、横田選手のご活躍を心から願っています!
大会まで残りわずか。フロアボールファンの方々、関係者の皆様、是非、横田選手と日本代表選手への応援をよろしくお願い致します!
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本記事に関する内容や、フロアボール競技に関するご質問があれば、お気軽にお問い合せください!
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