【WFCQ2023代表インタビュー】#9 下山桃佳選手

ーお忙しい中、取材へのご協力ありがとうございます！

下山選手：こちらこそありがとうございます！！

ー大会に向けて今の率直なお気持ちをお聞かせください！

下山選手：すごく楽しみです！！緊張をあまりしないタイプなので今からワクワクが止まらないです笑

ーチームの雰囲気はいかがでしょうか？

下山選手：普段からよくコミュニケーションはとっています！

初めて国際大会に出場する選手も多いので、気持ちをさらに1つにしていきたいです！

ー初出場の選手も多い中、ご自身の役割をどのように感じていますか？

下山選手：自分が今までしてくれたよう下の子たちを引っ張って行きたいと思っています！

初めてのことで不安があると思うのでそれを少しでも取り除いてあげたらいいのかなと思います！

ー個人としての目標はいかがでしょうか？

下山選手：プレー面ではやはり点を取りに行きたいですね！シュートまでのモーションは早いと思っているので、正確に丁寧に得点に繋げていきたいと思います！

ー下山選手はこれまで、10代で4度の代表経験がありますが、当時の出来栄えやご活躍を振り返るといかがでしょうか

下山選手：ダメダメの一言ですね笑。今見返すと「こうすればいいのに！」と思いながら試合を振り返ったりします笑

ただ、今まで培ってきたものを発揮するため練習をしてきたので、相手よりボールを先に触ることやフィジカル面では負けないよう頑張ります！

ー 一番印象に残っている大会や出来事は？

下山選手：2017年スロバキア大会の13位決定戦(タイ戦)で、点を取ったときです！世界大会で初めて取った得点なんですよ！

小学生の時から憧れてたゆいさん(※後藤由衣選手)が泣いてくれたことがすごく印象に残っています！笑

ー当時16歳！？ですね。まだ感触は残っていますか？

下山選手：正直、あまり覚えていません笑。

ただ自分はすごい舞台に来たんだなと圧倒されたのは覚えています！

ー今大会は6連戦の厳しい日程となります

下山選手：最初6連戦と聞いた時は目が点になりました笑

ただ、しっかりと毎日のケアを怠らず、全試合全力で取り組めるようしていきます！

ー本戦出場のためのキーポイントを教えてください

下山選手：全チームの総当りということで、1点の重みがいつも以上に感じられます。

いかに無失点で点を重ねることができるかだと思うので、しっかり守って得点に繋げていきたいです！

ーありがとうございます！最後に、応援してくれる方に向けてメッセージをお願いします！

下山選手：コロナの影響で練習場所の確保が難しい中、練習場所の確保、練習相手をしてくださるなど、多くの方の支えがあってここまで来れたと思っています。

全力を出して戦ってきますので、応援よろしくお願いします！！

フロアボールとの出会いは？

元々、私の弟とりーちゃん(※本木璃美選手)が同級生で、一緒にネオホッケーをしないかと誘われたのをきっかけに小学校3年生の時からネオホッケーをはじめました！

チームの大人の方たちがフロアボールをやっていたのをきっかけに中学1年生から始めました！

初めて日本代表を目指されたのは、どのようなきっかけでしたか？

小学生の頃からゆいさん(※後藤選手)が憧れで大好きで追っていたら代表選考受けてました！笑

これまで、海外での練習経験はありますか？

ありません。機会があれば練習に参加したいと思っています！

ホッケーに関する、ここだけは譲れないこだわり・プライドを教えてください！

昔からパスやドリブルよりも、点を取ることだけを頭に入れてプレーしていた時期があったので、点を取りたい！という気持ちはすごく強いと思います！

あとは黄色をどこかにいれることです！笑

黄色が好きなのでスティックでも靴でも必ずどこかに黄色を入れるようにしています！笑

後輩に指導するとして、これだけはやっておいたほうが良いと伝えたいことはありますか？

まだまだ指導を受ける立場なのでなにか特別なことは言えないんですけど、やりたいことがあるなら実行するべき！ってことですかね笑

自分自身後悔したことがあったので、フロアボールだけじゃなく、勉強も交友関係もなんでもやりたい！って思ったことは行動に移してほしいです！

自分含めなんですけどね笑

フロアボールに関する好きな動画があれば教えてください！

2019年スイス大会でのチェコ🇨🇿vsスイス🇨🇭戦です！

スイスの大逆転劇を『生』で観たのが今でも忘れられず、何回も見返しています！