はじめに
本日は基礎知識の回です。
というのも、前回WFCQに関する記事を書いておりましたが、そもそも国内もあったほうがよいんじゃない?という脳内妖精の声にお答えして、日本国内の大会について図解をしてみました。
日本ではどういう大会があるの?
日本国内では大小様々なフロアボールの大会が催されていますが、本記事では、大ボスである日本フロアボール連盟が主催している大会について整理をしておきます。
主に4つ。
1.各リーグ戦(日本リーグ、関東リーグ、東北リーグ)
2.日本選手権
3.カテゴリ別大会各種
4.学生選手権
連盟主催のリーグ戦
日本フロアボール連盟主催で、日本最大規模のリーグ戦となっています。
2022年シーズンの総チーム数は、
関東地区で、男子21チーム/女子11チーム
東北地区で、男子7チーム/女子3チーム
となっており、5月初旬から10月にかけての約半年間、順位を争っていきます。
レギュレーションは毎年違いますが、2022年日本リーグでは、大会前期を予選リーグとし、大会後期は予選順位に基づき振り分けた決勝リーグ・順位決定リーグとする、2段階でのリーグ戦形式となっています。
ここ最近の成績では、2022年優勝のLIMITED(リミテッド/神奈川FBC)が、10年間で7回のリーグ優勝を達成する強さをみせています。
様々な年齢に応じた大会もあります
同じくフロアボール連盟主催にて様々な年齢カテゴリの大会が行われています。古くは交流会の名称で不定期開催されていたイメージでしたが、最近では10-11月に毎年開催を行っているようです。
コロナの影響でU9が開催されない年があったりと諸々厳しい状況は続きますが、若い世代が輝ける大会はぜひ盛り上がってほしい所。
直近では、2022年学生フロアボール選手権が開催されました。ここ数年はコロナの影響で例年通りのフォーマットでは有りませんでしたが、今年度開催の選手権では、3年ぶりに一同関東に集まって大会を開くことが出来ました。
日本最強のクラブチームを決める、日本選手権
最強のクラブチームを決めるトーナメント戦です。
各リーグ戦の成績上位チームは無条件に参加資格を有します。その他のチームでも、選手権予選を勝ち抜くことによって、本戦への出場権を獲得します。
現在、日本フロアボール選手権大会2023、進行中です。
次節2/12は、日本リーグ1位2位が、それぞれ予選勝ち上がりのチームと対戦する下剋上の試合カード。
本年の予選勝ち上がりは、男女ともに山形FCと仙台大学。
最近、東北推しの私としては、是非波乱を巻き起こしてほしいと思っています。
おわりに
今回も基礎知識と称した記事を作りながら、誰向けなのか?をふわふわの状態で作成してます。
まぁ、、、これはいずれ基礎知識の項目をまとめた、フロアボールって何?的なコーナーがあっても良いと思うことにし、この手の記事も徐々に増やして整備していこうと思ってます。
そうなると、用語集(ガチとふざけ版)とか、ルールとか、シュートの種類とか。今後作っていきます。興味ある方、単語の項目立てと、文章案をぜひぜひ。
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