記事作成:2023.1.19
WFCQ2023アジア予選まで2週間を切り、当サイトで何か出来ることはと考えておりました。
そこで日本連盟に色々なアプローチを試みていたところ、なんと代表選手に対する取材許可をいただきました!
大会前の大事な時期ですが、早速取材に応じていただけたのは、GKの山中実子選手!
インタビューと素朴な質問の二本立てです!
ー大会が近づいてきました。今の率直なお気持ちをお聞かせください!
山中選手:コロナの影響で国際大会が3年ぶりとなり、他国のレベルを肌感覚で感じる機会がなく、緊張していますが楽しみです!
ーチームとしての調整状況はいかがでしょうか?
山中選手:プレー内外でのコミュニケーションを欠かさずに、順調に調整しています!
ー山中選手のポジションはGKですね。この”GK”というボジションについての想いをお聞かせください。
山中選手:国によってシュートの質が違うので、とてもワクワクするポジションです。後ろからチームを盛り上げることもできます!
ーシュートの質について、日本とヨーロッパ、アジア地区とを比較するとどんなところが違うと感じますか?
山中選手:ヨーロッパの選手のシュートは、シュッ!!!!て感じです(笑)
ー …笑。もうちょっと何かありませんか??笑
山中選手:リストショットが上手なので、まっすぐ早く来るイメージです。伝わりますか?(笑)
ー ありがとうございます!(笑) 代表経験のある方はきっとピンと来ているでしょう!
ー失点をした際、どのようにメンタルコントロールをされているのでしょうか?
山中選手:探し中です(笑)探し中な事をフィールドプレーヤーは知っているので必ず声をかけてくれます。
ーなるほど!よろしければ、これまでで印象に残っている声掛けがあれば教えて下さい。
山中選手:れい(※後藤礼衣選手)の「大丈夫。」は最高でした!
ーそのような言葉があったのですね!とても素敵なシーンです!それでは、今大会では個人としてどのような活躍をしたいと考えていますか?
山中選手:世界大会の切符を掴むために、無失点で大会を終えたいです。集中の途切れないプレーでチームを鼓舞していきます。
ー無失点!期待しております!最後になりますが、応援してくれる方に向けてメッセージをお願いします!
山中選手:練習のときからたくさんの方々に支えてもらいました。いい報告ができるよう必ず結果残してきます🔥応援よろしくお願いします。
チームメイトの愛称も満載でしたので、できる限り、原文のままでお届けしております。
小柄ながらGKという難しいポシジョンを務める山中選手。これまで通算5度の大会出場や海外でのトレーニングなど、様々な経験を積まれております。声掛けのシーンの動画は見ていましたが、そのような背景を知らず、とても心温まるお話でした。
大会まで残りわずか。フロアボールファンの方々、関係者の皆様、是非、山中選手と日本代表選手への応援をよろしくお願い致します!
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