WFC2023開幕まであと５日！
今回も日本フロアボール連盟にご許可をいただきまして、日本代表選手インタビューを行います！
今大会のメンバーは、アジア予選を戦った16名に加え、新たに4名追加となった20名の構成。
選手の応援に一層の力を込めたく、大会直前の心境を順番にお伺いしたいと思っています！
インタビュー企画の第２弾として、#8 清水まひろ選手のお話をお伺いしました！
ー大会間近の率直なお気持ちをお聞かせください！
(清水選手)とてもワクワクしています！毎日大会のことを考えてしまうので、考えすぎないように…と気をつけています(笑)
ー大会に向けた調整状況はいかがでしょうか？
(清水選手)まだまだコンディションを上げていけると思います。本番に向けて毎日自分の体と向き合いながら調整しています。
ー今大会の目標を教えてください！
(清水選手)予選リーグ突破、そして前回大会よりも順位を上げることが目標です。
ー予選リーグの対戦相手について思うことは？
(清水選手)初戦のデンマーク戦、絶対に落とせないアメリカ戦、2019のスイス大会ぶりのエストニア戦。どれも厳しい戦いになると思います。
中でも、メンバーがガラッと入れ替わり若い年代に世代交代したデンマークとの戦いと、2019スイス大会で予選で負けたもののプレーオフでリベンジを果たしたエストニアとの試合。
その2試合がカギになると思っています。
特にエストニアは2019大会のこともあり、日本のスカウティングはもちろん、細かく戦術を組んで頭脳でも戦ってくると思うので難しい試合になると思いますが、常に挑戦者の気持ちで戦いたいです。
幸い、エストニアとは予選リーグ最終試合なので、そこまでのエストニアの戦い方を見て、日本もしっかり準備をして臨みたいです。
ー清水選手にとってのフロアボール日本代表とは？
(清水選手)日本代表として国を背負って戦えることはとても誇らしいです。誰もが経験できることではなく、国を背負う重みや責任も伴います。
「フロアボールだから」「マイナースポーツだから」なんていう言葉は通用しません。
一緒に選考会で戦った仲間、将来日本代表になりたいと思う後輩たち、日々の練習を支えて応援してくださる方々の気持ちを忘れずに、全てをかけて戦わなければいけないと思います。
ーご自身のどのような姿を見てもらいたいですか？
(清水選手)フロアボール日本代表という存在が全力で活動してきたことを知ってもらいたいです。
ただフロアボールをこなしてきたわけではなく、自分の人生をかけて、何よりもフロアボールを第一に考えてきたことを知ってもらいたい。そのために全力で戦う姿を見てもらい、結果を残すことが必要だと思っています。
個人的にはそれだけでは終わらせずに、フロアボールで海外に行くことを目指している人がいることも知ってもらいたいです。フロアボール日本代表としての団体もそうですし、1人の選手としても興味を持ってもらいたいです。
ー最後に大会にむけた意気込みと、応援してくれる方たちに向けてのメッセージをお願い致します！
(清水選手)今まで女子日本代表のためにサポートしてくださった方々、商品提供をしてくださった企業様、本当にありがとうございます。
ここまで来るには、個人的にはとても厳しい道のりで、とても高い壁があり、乗り越えようとすることすら諦めようとした時もありました。
しかし、そんな時に私を支えてくれた方や仲間には本当に感謝しています。たくさん支えてもらいましたし、たくさん応援してもらいました。感謝の気持ちを込めて全力で戦います。
これからもフロアボール女子日本代表の応援をよろしくお願いします！
(取材：2023年11月)
お忙しい中取材へのご協力を頂いた清水選手。
困難を乗り越え、いよいよ世界大会の舞台へ。全力で挑むお気持ちは、日本代表の姿そのものだと思います。ご活躍を心から願っています。
大会はいよいよ来月12月3日に初戦が行われます。清水選手と、日本代表選手への応援を是非よろしくお願いいたします！
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◆試合のWEB視聴について
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