東北大会とは？～運営担当の福間さんに聞いてみた～

2023年度の各リーグ戦が終わり、次はどんなイベントが控えているか色々調べてみますと、直近で東北大会というものが行われると知りました。

私は関東出身なので、実はこの東北大会、どういう大会なのかをよくわかっていないのです。

そこで、『よく分からなければ聞いてみよう！』というのが、最近のサイト方針。

そこで今回は運営担当のお一人である、東北大学フロアボールクラブの福間健心さんに色々と聞いてみました！

<福間さん>よろしくお願いしますー！

まず、東北大会とは、東北地方で開催されるフロアボールのオープン大会です！

参加は東北地方のプレーヤーが中心ですが、関東や北海道など東北圏外から参加してくださることもあります。

毎回男子10チーム・女子5チーム程度のエントリーがあり、JFF会員未登録でリーグ戦に出てないOBOGが参加できたり、他クラブのプレーヤー同士でチームを組んだりできるのが魅力だと思います。

1日目は予選・2日目は順位決定戦を行います。例年、コートは2分の1サイズですが、決勝戦のみフルサイズコートになります！

<福間さん>直近ですが、11月4日と5日に、福島県で大会が行われます！

例年、5月頃に春の東北大会（スプリングカップ）、11月頃に冬の東北大会（ウィンターカップ）を行っています。

今回開催されるのはウィンターカップですね。

現状Webページ等はないので、東北3大学(山形大学仙台大学東北大学)のInstagramにて確認していただくのがいいと思います。

今回のエントリーは、残念ながら締め切ってしまいましたが、初参加大歓迎なので今後もぜひいろんな方に参加していただきたいです。

<福間さん>はい、今回の大会は東北大学フロアボールクラブが企画運営をします！ちなみに前回の5月は山形フロアボールクラブが担当でした。

東北地方のクラブで持ち回りで企画運営の担当を回しているらしいです。

私は大学でフロアボールという競技を知った身で、1,2年生の頃はコロナの影響で大会自体なかったので詳しいことはわかりませんm(__)m

<福間さん>今までの東北大会では、エキシビジョンマッチはあまり行われていませんでしたが、今回は中学生未満のプレーヤーも東北大会でフロアボールを楽しめるようにと、この時間を設けました。

そして、SOと大学生の試合。Special Olympicsの大会が近く関係者からのご提案もあって企画させていただきました。

私は恥ずかしながらSOフロアボールのことをあまり知らなかったのでこれを機に知っていけたらと思っています。楽しみです！

<福間さん>あります。運営メンバーも全員選手として出させていただきます！

<福間さん>運営としての目標、というよりも運営としての願いですが。大会運営は競技プログラムを提供します。ですが、東北大会という競技の場を利用して、競技外の交流や観光の部分も楽しんでいただけることを強く願ってます！

ちなみに、ほとんどの運営メンバーは、初めての運営なのでお手柔らかにお願いします…！

選手としての目標はレベルアップです。今回は普段東北リーグで敵として対戦している他クラブの方と組むので、たくさんコミュニケーションをとって経験や上達につなげたいです。チームとしては優勝を狙います！

（取材：2023年10月）