#15 横田夏実選手(BestPlayer)
Q:2連勝とBestplayer!率直なお気持ちは
A:まずは2連勝でき良い流れができてよかったです。国際大会でのベストプレイヤーは初めてなので、素直に嬉しいです!!
Q:先制点を挙げたパワープレーを振り返って
A:1セット目として、パワーで得点を取れたのは本当に良かったです!まひろと目があって、パスが来ると確信していたので、絶対に決めるという気持ちで打ちました!
Q:今日の試合で出来たこと、出来なかったこと
A:無失点で抑えられなかったことが悔しいですが、1セット目で先制点を取りチームの流れを掴めたことはよかったと思います。
また、フィールド全員がコートに立つことができ、国際試合初めての選手も得点することができ、チーム全員で戦えたことが勝利にも繋がったと思います!
Q:明日以降はヨーロッパ勢も含まれる強国相手
A: 1、2試合目に比べると厳しいゲームになることが予想されますが、今までやってきたことが試合で出来れば良い形で戦えると思います!
今チームの雰囲気もとても良く、全員で一丸となって勝利する自信はあります!
DFとしては、無失点で抑えてチームの勝利に繋げていけたらと思います!引き続き、応援よろしくお願い致します!!!
#8 清水まひろ選手
Q:韓国戦勝利!率直なお気持ちは
A:初戦の入りがすごく良かったので、その流れを継続したいと思っていました。ひとつも落とせない中で勝利できて、ひとつひとつ上がっていく良いイメージができました。
Q:今日の試合のゲームプラン、出来たこと、出来なかったこと
A:ボール支配率は日本が高いと思っていました。その中でサイドからサイドに横に振ることを狙っていて、それが得点に繋がったことがよかったです。
また、しっかりスカウティングしてから試合に臨んだので、キープレーヤーを困らせることができたと思います。
相手は予想していたよりもフィジカルや球際が強かったのでそこは難しかったですが、一人ひとり対応できていたと思います。
Q:次の3試合は強国でレベルが変わってくる、意識や修正点は
A:どの試合も何が起こるかわからないのでレベルさを意識したことはないですが、相手が強ければ強いほど、日本で練習してきたDF面とカウンターが通用すると思います。
初戦、2試合目とボールを持てることが多かったので、これからは球離れを早くする意識が必要なのかなと。
試合のスピード感が速くなることが予想できますが、チームとして戸惑わず、いつも通りのプレーができれば結果を残せると思います。
Q:日本に向けてメッセージを
A:初戦、2試合目と応援ありがとうございます!目標の優勝に向かってひとつずつ勝ち進んでいきます。あと4連戦あります。熱い応援よろしくお願いします!
#11 竹村明日香選手
Q:韓国戦勝利!国際大会を2試合終えて
A:やはり体格差やスピード感の違いを身をもって痛感しました。そして改めて、その選手たちと対等、それ以上で戦っている日本の1.2セット目の先輩方はすごくかっこいいなと思いました!
Q:第3ピリオドに代表初ゴール
A:必死だったのですが、あの時だけはここに打てば入るというのが見えた気がします笑 日本で練習している時もあまり感じることがない不思議な感覚でした。決めた後に先輩方に笑顔で迎えてもらったあの瞬間は一生忘れられないと思います!
Q:出来たことや反省点
A:楽しんでプレー出来てましたし、何より日本にいる時以上にチームメイトとコート内で目が合い、意思疎通出来るようになりました。やはり、1対1のマッチアップの時にボールがある時もない時もこれじゃダメだなと1.2セット目の先輩方と自分を比べて思いました。
Q:明日以降の試合に向けて
A:コート内ではもちろん、ベンチからも全力でチームに貢献できるよう頑張ります!2連勝して勢い付いてきました!このままアジア予選優勝まで走り抜けます!応援よろしくお願いします!
#12 川島結季選手
Q:韓国戦勝利!率直なお気持ちは
A:ニュージーランド戦は3ピリ目から、韓国戦では2ピリ目から試合に参加する事ができ、今はただただ嬉しいの一言です。
Q:初の国際大会の舞台、2試合終えて
A:初の国際大会ということで分からないことだらけで不安がいっぱいだったのですが、伊川監督をはじめ、先輩方もたくさん声をかけてくださったので緊張せず、思い切ってプレーすることが出来ました。
Q:出来たことや反省点
A:ニュージーランド戦、韓国戦共通して、私のトラップが悪く、次の展開へ行くのが遅れたり、ボールを奪われたりしたので、これからは今よりも更にトラップに気を使い、でもリラックスしてプレーできるよう頑張りたいと思います!
Q:明日以降の試合に向けて
A:あと4連戦が残っているので、体調には気を使い、チャンスを逃すことのないよう全力でプレーしたいと思います。日本から応援してくださる方々の期待以上のゲームをつくれるよう頑張るので明日からも応援よろしくお願いします!
【マッチレビュー】
日本が韓国に8-1で勝利し、本戦出場へ向け一歩前進した。
序盤からボールをキープし攻撃を展開する日本に対し、自陣内で受けて守る韓国の構図。
日本は試合開始からボール保持率が高く、良い形でのシュートチャンスはあるものの、なかなかゴールを割ることが出来ない。一方の韓国も、DFからFWへポケット周辺へのパスを供給するが、日本守備陣の素早いチェックでボールを何度もカットされ、逆にカウンターを受けてしまう。
試合が動いたのは第1ピリオド8:00。相手ボールをパスカットした本木選手が素早く攻撃に転じると、そのスピードに翻弄された韓国チームがたまらず2分ペナルティを犯してしまう。
日本はこのパワープレイのチャンスを逃さずに、冷静なパス回しを展開すると、清水選手の鋭いクロスパスを受けた横田選手がダイレクトでシュートを放ち、日本に待望の先制ゴールを生み出した。
その後も下山選手の今大会3ゴール目、阿部選手の今大会2ゴール目が生まれ、3-0とリードを広げることに成功した。
第2ピリオド早々にも1失点した韓国は、#48 キム・ラン選手や、#7 キム・ナムヒョン選手の力強いボールキープから、徐々にリズムを作り始めるが、スコアを動かすことが中々出来ない。
日本チームは守備→攻撃のトランジションはかなり素早いが、攻撃→守備のトランジション時のボールプレッシャーが控えめの印象で、相手DFへのプレッシャーを深くまで掛けず、リスクを犯さずボール奪取のチャンスを狙っている印象。
第3ピリオド42:17には、相手のシュートミスを奪取した竹村選手がそのまま持ち込み、代表初ゴールを奪う。
一矢報いたい韓国は第3ピリオド52:45、#11 メン・ジユル選手が少し遠い位置からシュートを放つと、それが日本選手のディフレクションによりゴールに吸い込まれ、1点を奪い返すことに成功する。
しかし、その後は安定した日本の攻守により、第3ピリオドにも計4点を追加して、8-1でゲームセット。
明日は北欧系選手が多く所属するフィリピンとの戦い。これまでよりも緊迫した展開が予想されるが、良い流れを明日も発揮してほしい。
2023年2月1日(水)日本時間:14:00
World Championships Qualifications AOFC Group
会場:タイ, チョンブリー, National Sports University
ゴール | ピリオド | ゴール |
---|
3 | 1 | 0 |
1 | 2 | 0 |
4 | 3 | 1 |
8 | Total | 1 |
ホーム | 時間 | アウェイ |
---|
| Period1 | |
15.横田夏実 (8.清水まひろ) | 8:16 PP 1-0 | |
9.下山桃佳 (3.後藤由衣) | 9:37 2-0 | |
19.阿部夢羽 (16.菅谷ひとみ) | 19:08 3-0 | |
| Period2 | |
3.後藤由衣 | 24:23 4-0 | |
| Period3 | |
11.竹村明日香 | 42:17 5-0 | |
15.横田夏実 (3.後藤由衣) | 44:13 6-0 | |
3.後藤由衣 | 49:42 7-0 | |
| 52:45 7-1 | 11.JI YUL MAENG (14.BO RAM YOON) |
15.横田夏実 | 54:33DP 8-1 | |
PP/パワープレイ DP/ディレイペナルティ
日本
韓国
時間 | 名前 | 反則 |
---|
8:04 | 11.JI YUL MAENG | Repeated offenses |
ベストプレーヤー
ホーム | アウェイ |
---|
15.横田夏実 | 11.JI YUL MAENG |
フォーメーション
画像はIFFアプリより
チームリスト
# | ホーム | # | アウェイ |
---|
1 | 山中実子 | 1 | HUI EUN CHOI |
2 | 和田菜緒 | 2 | HYO YEONG MA |
3 | 後藤由衣 | 7 | NAM HYUNG KIM |
4 | 後藤礼衣 | 9 | SAE HEE KIM |
6 | 田島暖乃香 | 11 | JI YUL MAENG |
7 | 佐々木雨音 | 13 | SU GYEONG CHU |
8 | 清水まひろ | 14 | BO RAM YOON |
9 | 下山桃佳 | 16 | A MI LEE |
10 | 本木璃美 | 17 | YEONG HWA AHN |
11 | 竹村明日香 | 18 | HA EUN YOO |
12 | 川島結季 | 21 | SE MIN JANG |
15 | 横田夏実 | 22 | KYEONG LI PARK |
16 | 菅谷ひとみ | 23 | EUN SEO LEE |
19 | 阿部夢羽 | 33 | SE RIN KWON |
21 | 森永紫帆 | 48 | RAN KIM |
22 | 平澤映和 | | |
日本
名前 | G | A | P |
---|
3.後藤由衣 | 2 | 2 | 4 |
15.横田夏実 | 3 | 0 | 3 |
9.下山桃佳 | 1 | 0 | 1 |
19.阿部夢羽 | 1 | 0 | 1 |
11.竹村明日香 | 1 | 0 | 1 |
8.清水まひろ | 0 | 1 | 1 |
16.菅谷ひとみ | 0 | 1 | 1 |
ホーム | 時間 | アウェイ |
---|
2.和田菜緒 | | 2.和田菜緒 |
1/1 | Period1 | 3/15 |
6/6 | Period2 | 1/9 |
2/3 | Period3 | 4/12 |
9/10 | Total | 8/36 |
90.0 | % | 77.7 |
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