記事作成:2023.1.28
日本選手団もついに出発!この企画も第16弾。
選手インタビューの最後を飾っていただきますのは、神奈川FBC所属の佐々木雨音選手!
インタビューと素朴な質問の二本立てとなっていますので、是非ご覧下さい。
ーお忙しい中、取材へのご協力ありがとうございます!
佐々木選手:こちらこそありがとうございます。どうぞよろしくお願いします!
ー大会に向けての率直なお気持ちをお聞かせください!
佐々木選手:久しぶりの大会ですが緊張よりも今はワクワクという気持ちの方が大きいです!世界大会への切符は2枠ですが何としてでも勝ち取りたいです!
ー調整状況や、チームの雰囲気はいかがでしょうか?
佐々木選手:自分の調整状況としては怪我だけをずっと不安視してきましたが、今とても良い状態に持ってこれていると思います!
練習が始まった頃と比べるとプレーも雰囲気もチームとしてまとまってきていると感じます!
ー 今大会、チームとしてご自身の役割をどのように感じていますか?
佐々木選手:DFとして守ることはもちろんですが、得点に貢献できるようなプレーをしていかなければいけないと考えています。
ー 10代での出場された3度大会、当時の自身の出来栄えやご活躍を振り返るといかがでしょうか?
佐々木選手:その当時は自分なりにできることを一生懸命頑張っていたのではないかと思います。
ただ今思うとDFに関してもまだまだ下手だったなと思うところはたくさんありますね、、笑
ー この3年間で特に成長できた部分はどのようなところだと思いますか?
佐々木選手:この3年間で成長したことは敵に圧をかけられても落ち着いてボールキープできるようになった事とシュートコースに入る技術だと思います。
特にコースに入るのはアジア予選、世界大会と経験していくうちに伸びていると思います。またここ最近では2対1のディフェンス力が上がったなと感じています。
ーこれまでで最も印象に残っている大会や出来事について教えてください!
佐々木選手:2019年の世界大会ですかね。準決勝・決勝のスイスの追い上げの凄さは忘れられません。
観客席で見ていましたが、スイスの応援もすごかったですし、それに応えるようにスイス選手が点を取り返していく姿がとてもカッコよくて羨ましく思いました。
ー 今大会は6連戦の日程とハードな日程ですが対策は?
佐々木選手:こんな連戦は初めてで未知数ですし、正直不安もありますがそれは相手も同じだと思うので頑張るしかないと思っています。笑
とにかくできるのは試合後のダウンやケアをしっかり行って疲労を持ち越さないようにするってことですかね。
ー本戦出場のためキーポイントは?
佐々木選手:今大会は全チーム総当たりで行われ、得失点差も絡んでくるので、勝つ事ももちろん重要ですが、どれだけ失点せずに終われるかはキーポイントになるんじゃないかと思います。
また苦しくなり出す3戦目4戦目でどれだけチームの雰囲気を落とさず良い状態で終われるかが、最後まで戦い切れるかに大きく関わってくると思います。
ー最後に、応援してくれる方に向けてメッセージをお願いします!
佐々木選手:まずはこれまで代表のためにたくさんご協力いただいたきありがとうございます!
みなさんの期待に応えられるよう精一杯頑張ります!なんとしてでも世界大会の切符を掴むので応援よろしくお願いします!!!
日本として約3年ぶりの国際大会となりますが、緊張よりもワクワクの気持ちが強いという佐々木選手。
20歳ながら、既に3度の国際大会への出場経験があり、経験も豊富。
17歳当時で出場された世界大会でも、対エストニア相手にしっかりボールキープをされるなど、気持ちの強さも充分で、今大会に向け更に磨きがかかったご様子です。
『どれだけ失点せずに終われるか』とお話されているように、厳しい本戦出場権を獲得するためには、佐々木選手のディフェンスがキーポイントです!ご活躍を願っております!
大会まで残りわずか。フロアボールファンの方々、関係者の皆様、是非、佐々木選手と日本代表選手への応援をよろしくお願い致します!
\佐々木選手の所属するクラブチームはこちら/
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