本日、12月25日に、2022日本学生フロアボール選手権大会(第12回大会)の決勝戦など6試合が行われ、女子の部では駿河台大学、男子の部では仙台大学が優勝しました。
女子の部
順位 | 所属クラブ |
---|---|
優勝 | 駿河台大学 |
2 | 東北大学 |
3 | 国士舘大学 |
4 | 千葉大学 |
5 | 仙台大学 |
6 | 山形大学 |
東北大学vs駿河台大学の女子決勝戦は、1-5で駿河台大学が勝利しました。
試合は、序盤から駿河台大学の力強い攻撃に対し、東北大学は粘り強くゴールを守る展開に。一瞬の空きを狙い東北大学が先制ゴールをあげたのの、すぐさま駿河台大学が取り返し第1ピリオドを1-1で終えます。第2ピリオドで勝ち越しゴールを上げた駿河台大学は、その後も少ない人数の中、最後まで走り抜き、第3ピリオドに3点を加え5-1でゲームセットとなりました。
駿河台大学は、昨年の関東の部に続き2連覇を達成。全大学参加型では9年ぶりの優勝となりました。
惜しくも初優勝を逃した東北大学も、過去最高タイの準優勝(2勝1敗)で大会を終えました。準優勝は、全大学参加型では9年ぶりの好成績となります。
男子の部
順位 | 所属クラブ |
---|---|
優勝 | 仙台大学 |
2 | 東北大学 |
3 | 国士舘大学 |
4 | 東京大学 |
5 | 駿河台大学 |
6 | 千葉大学 |
7 | 山形大学 |
東北大学vs仙台大学の男子決勝戦は、4-8で仙台大学が勝利しました。
東北地区同士の決勝戦となりました。過去の対戦成績でも勝ち越している仙台大学が、第1ピリオド序盤から効果的なシュートで得点を重ね、1-4と大きくリードする展開に。追いかける東北大学も第3ピリオドで4-6の2点差まで迫るものの、最後は仙台大学が突き放し4-8でゲームセットとなりました。
仙台大学は、昨年の選手権(東北の部)に続き2連覇を達成。全大学出場での大会では初優勝となりました。
コロナ禍での厳しい状況の中、再び全大学での大会が行われたことは、大変、喜ばしいことです。大会開催に尽力された協会関係者・審判員・スタッフの方々に感謝を致します。来月には女子世界選手県予選も行われます。願わくば、選手の皆様には、更に上の戦いを目指し、ステップアップしていってほしいと思います。
可能であれば、HPも更新お願いします。
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